2020/12/21

石清水八幡宮のご本殿前に迎春のジャンボ御神矢がお目見え！

冬至の本日、石清水八幡宮では、元旦から授与するおふだやお守りなどに御霊を入れる「遷霊祭」が行われ、本殿前に「ジャンボ御神矢」が設置されました。

八幡御神矢は、鎌倉時代の元寇（げんこう）の際、亀山上皇が八幡大神に必勝祈願したところ、石清水より白羽の鏑矢（かぶらや）が飛んでゆき、蒙古軍がその音を台風と勘違いして退散したという故事に因んで八幡大神の御神威の象徴とされています。

男山から切り出した竹を使ったジャンボ御神矢は、「はちまんさん」にちなんで高さ約８メートル。

来年２月３日まで飾られ、初詣の皆さまを出迎えます。