2020/5/7

やわたのお茶とお菓子PART２「御菓子司 亀屋芳邦」

初夏を通り越えてもはや夏!?と錯覚するほど暑かったGW。

みなさん体調はいかがでしょうか。

さて今日は、改訂版「やわたのお茶とお菓子」パンフレット掲載店の中から、東高野街道沿いにある御菓子司 亀屋芳邦さんのご紹介です！

 

 

京都の老舗和菓子店、亀屋陸奥で修業を重ねた先々代が亀屋の名を譲り受け、明治40年に創業。

石清水八幡宮が源氏の氏神であることにちなんだ紅白の渦巻き羊羹「源氏巻」や、栗入り三笠「石清水」などのやわた銘菓をはじめ、お団子や大福などの朝生菓子からやわたの茶文化を彩る美しい季節の上生菓子まで、お店のショーウィンドーにはずらりとオリジナルのお菓子が並びます。

▲季節の上生菓子「木ノ芽饅頭（左）」「そら豆（右）」

 

3代目である現当主、横山浩一さんは伝統を受け継ぎながら、現代の感性を取り入れた菓子づくりにも挑戦。皮にも餡にもココナッツを使ったオリジナルの桃山菓子「月のしずく」は、亀屋芳邦でも人気のひと品です。

▲3代目当主、横山浩一さん。

 

▲葛を使った新感覚の冷たいお菓子「ひやし葛」は、いちごとみかんの２種類。

 

これからの季節には、葛を使った新感覚のアイスバー「ひやしくず」がおすすめ。果肉入りの甘酸っぱい「いちご」と爽やかなヨーグルト風味の「みかん」の2種類で、シャリシャリとした食感がクセになる冷菓は、清涼感たっぷり。

汗ばむ季節も＃やわたテイクアウトで、おいしいおうち時間を楽しんでくださいね。

【菓子司 亀屋芳邦】

京都府八幡市岸本27　TEL 075-981-3033